弱い日本の日銀短観、強いユーロ圏経済指標、
弱さが目立つ米経済指標に、DXYは下落しドルは下落、
米ADP雇用統計は昨年1月来の弱さ、米ISM製造業景況指数は約2年ぶりの低水準、米建設支出はマイナスで前月も-1.7%へと悪化。
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市場ではドル高が進むとCNYのドルペックの見直しの議論まで飛び出す。
EURDKKは、14年ぶりのDKK値を更新し、EURペックを何とか維持。
米株は0.45%近く下落、米10年債利回り1.86%近くへ低下、
原油価格(WTI)は49.60ドル近くへ上昇し、金価格も1.78%上昇へ。
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USDCADは、昨日の予想を上回るGDP後から続くCAD買いの流れは続き、原油価格の大幅上昇に、1.27台から一時1.2570台まで下落し、CADJPYも一時95円台へ上昇し、カナダドル高が目立つ。
USDJPYは、弱い日銀短観と追加緩和を支持する発言にも、円売りは限定的で、弱い米経済指標に
、119.45円~120.30円のレンジで、方向感は定まらず。円クロスでも通貨間で動きが異なる。
EURUSDは、強いユーロ圏経済指標、弱い米経済指標にも、1.08台を回復できず、1.0720~1.0795のレンジで、上下抜けきれず。
GBPUSDは、5月7日の選挙まで強気ムードも高まらず。1.4840→一時1.4740まで下落するも、1.4840台まで100ポイント近く値を戻し、元の水準に逆戻り。
AUDUSDは、利下げ観測は消えず、一時0.7580台まで続落。戻りも0.7640が限度で売り圧力は続く。
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ギリシャ=9日期限のIMF返済4.3億ユーロを前に、債権団に26ページの改革案を提示、当面の必要資金は190億ユーロと試算。
ドイツ銀行=ユーロ安が加速したら、人民元を引き下げる可能性が高まる。→ シティーグループも先週、ドル高が加速したら、人民元のドル連動維持が再び議論へと発表。
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