明日、イースター休日前の、グッドフライデーで、欧州と英国市場はクローズとなり、米株は休み、債権は時短、為替のみが通常取引となるが、市場参加者は大幅に減少が予想される。
そして米雇用統計のビック・イベントを控えており、「動かないか」、または、「動いたら止まらず」の両極端な動きになる可能性が高いと考えられる。
欧州市場は、ギリシャ9日の資金ショートを回避するために話し合いはいまだ合意できず。ECB議事要旨では「必要なら債権購入プログラムのペースを変更する用意がある」と、1.1兆ユーロのQEは経済状況によって変わる可能性が指摘され、ユーロ買いへ? ただし、EURUSD1.0900を超への対空時間は極めて限定的。
米国市場は、米米新規失業保険申請件数は改善、米製造業受注は予想外のプラスへ、米貿易収支は予想外に赤字幅は縮小するも、ドル売り傾向は止まらず。
カナダドルの上昇が目立った。カナダ貿易収支は、予想外にマイナス幅が縮小、さらに前月分の赤字幅は大幅に縮小したことでUSDCADは下落し、CAD買いが続いている。
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米株は小幅上昇
原油価格は下落
米金利は小幅上昇
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イエレンFRB議長は、特に金融政策に関しての話はない
ユーロ圏当局者=ギリシャは9日に資金枯渇と通知。
ECB議事要旨=必要なら債権購入プログラムのペースを変更する用意がある。躊躇なく断行する必要があるとの認識で一致。QEの効果を定期的に検証。
英政党支持率調査=労働党34%、保守党36%、自由民主党8%、英国独立党13%、緑の党4%。
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米新規失業保険申請件数は、予想より改善、直後はドル買いが強まるが続かず。
米製造業受注は、マイナス予想に反して増加へ。ドル買いは極めて限定的。
米貿易収支は、予想外に赤字幅は縮小。
カナダ貿易収支は、予想外にマイナス幅が縮小、さらに前月分の赤字幅は大幅に縮小し、
CAD買いが強まる。
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