2015年4月13日月曜日

2015年4月13日(月曜) 欧州・米国市場序盤の動き

2015年4月13日(月曜)  欧州・米国市場序盤の動き

サプライズ。予想外に減少した中国の貿易収支、中国経済への懸念が広まり、AUD+NZDは急落。

AUDUSD+NZDUSDの売りがアジア市場で進み、ドル買いを招き、欧州市場は一時ドル全面高。

欧州市場の中盤からは、GBPUSDの買いがリードする、ドル売りの流れへと変化するも、AUDUSD+NZDUSDは逆に続落へ。

米国市場の序盤は、GBPUSDの買いも弱まり、米株は上昇、ドル売りも弱まるが、反発力は鈍い。


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USDJPYは、120.80台まで上昇後、119.70台まで約100ポイント続落。

EURUSDは、1.0610→1.0520→1.0610と約100ポイントの上下と、変動が激しい。

GBPUSDは、アジア市場の1.4560台をボトムに、一時1.4670台まで約100ポイント上昇。
AUDUSDは、0.7660台から弱い中国貿易収支に0.7550台へ約100ポイント続落。

USDCADは、アジア市場の序盤の1.2560台をボトム→1.2640→1.2560と約100ポイント幅で上下変動へ。

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ギリシャ政府=独ビルト紙が、ギリシャ政府内で、一部選挙実施に向けた考えが出ていると報道。この報道を否定。

ドムブロフスキス欧州委員会副委員長=ギリシャとの交渉は極めて困難で、時間切れになりつつある。EURUSDの急落はFRBとECBの金融政策のスタンスの違いによる。

スコットランド世論調査=英国からの独立をもめるスコットランド民族党(SNP)の私立は46→52%へ上昇、労働党は30→24%へ低下。

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