2015年4月1日水曜日

2015年4月1日(水曜) 昨日3月31日、海外市場の動き

2015年4月1日(水曜) 昨日3月31日、海外市場の動き


米6月利上げ支持は目立ち、期末要因もあり、ドルインデックスは上昇するも、上げ幅は縮小! JPYは蚊帳の外、GBP+CADの買いが目立つ。

米金利は低下し、米株も下落。世界的に株価は弱く、米株は1.1%近く下落。原油価格は下落し、47ドル台へ。金価格は小幅な下落にとどまる。

EURUSDは、ギリシャ救済策の交渉が難航し事務官ベースで結論でず、コアCPI前年比は予想通りながら前回より弱い。1.0800のポイントを割り込み、一時1.0710台まで続落、1.0720~80のレンジで、四半期ベースで、ユーロ導入以来最大の下げ幅へ。

USDJPYは、期末の動きも鈍くテーマ不在、クロスで円買いから売りへと変化。一時119.70台へ下落するも、動きは鈍く119.80~15円のレンジで動けず。

USDCADは、予想より強いGDPに利下げ観測が薄れ、一時1.2780台まで上昇するも、1.2650台まで急落、原油価格が低下する中で、逆に、カナダドル買いが続く。

GBPUSDは、GfK消費者信頼感は強くGDPも強く、GBP売りも弱まり、仲値に向け上昇し一時1.4860台へ。

AUDUSDは、0.76を割り込み一時0.7590台まで下落するも、フィキシングでは0.7640台へ値を戻しすが、商品価格は弱く、利下げ期待が続き上値は重い。


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IMF公表の第4四半期、中銀の外貨準備比率=ドル比率=62.4→62.9%に上昇、ユーロ比率=22.6%→22.2%に低下、円比率=3.9%と小幅低下にとどまる。

EURUSDは、四半期ベースで、ユーロ導入以来最大の下げ幅

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