2015年3月31日火曜日

3月31日 (火) 23:00 米CB消費者信頼感指数 (取引通貨ペア USDJPY)

≪説明≫

今日は、3月末の決算末日となっていることもあり、特殊要因による相場変動も意識する必要が有りそうでです。特にロンドン・フィキシングとなる午前零時、この前後の為替相場の変動には注意が必要となります。

また、午後10時30分からは、米現物株の取引きも動き始めていることで、この影響も考慮にいれて考えることも必要です。

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USDJPYのDailyチャートは、118円台までの下落から、再度120円台に値を戻し他ことで、ドル買いにやや安心感が広まっていますが、安定的に120円台を維持することができるのか? この動きも注目したいと思います。

8時間チャートでは、119.13円を大底に、120円台を維持していることでドル強気なムードに変化はなく、1時間チャートでは、119.80円をボトムに、120円台を維持していることで買いのセンチメントが続いています。

今日の米CB消費者信頼感指数の直前の出発点がどこに位置するかによっても異なりますが、現状では、119.65円、119.80円の買いを狙いたいと考えています。


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CB消費者信頼感指数の予想は96.4と前回9.4と変わらずとなっています。

過去21回の予想と実際との差では、最大7.9、平均3.4と、差が比較的ありますが、実際の為替変動はそれほど大きくななっていません。

過去13回のUSDJPYでの、発表直後15分間の変動では、最大37.8pips(高値-安値)、平均で16.8pipsと、動きはそれほど大きくありません。

そのため、直後の変動を狙り、逆指値で取引きは最近の傾向から判断しても、難しいことが予想され、上下のポイントで売りと買いの指値での取引が有効と判断します。

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≪今回の予想と前回の数字≫
CB 消費者信頼感指数=予想96.4 前回96.4

≪過去21回の予想と実際との差≫
指数
Max=7.9
Min=0.0
Ave=3.4

≪USDJPY 過去13回の発表15分間の為替レートの変動≫
Hi-Low=Max37.8pips
Hi-low=Min4.4pips
Hi-low=Ave16.8pips

Open-Hi=Max19.6pips
Open-Hi=Min0.6pips
Open-Hi=Ave8.0pips

Open-Low=Max28.6pips
Open-Low=Min0.0pips
Open-Low=Ave8.8pips

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