2015年3月13日金曜日

3月13日 (金)21:30 カナダ雇用統計 (取引通貨ペア CADJPY)


3月13日 (金)21:30  カナダ雇用統計 (取引通貨ペア CADJPY)

≪説明≫
USDCADは、大枠1.24~1.26の上限を超えてからは、1.26~1.28の200ポイントのレンジに入っている。200ヵ月SMA=1.2304にあり、1月にこの水準を上値けしてから、この水準がレジスタンスになっている。


短期では、1.2700近辺に集中し、8時間チャートでは1.2630~1.2800をトップにしたレンジとなっている。


一方、今日の取引き通貨ペアのCADJPYでは、1時間チャートでは、95.20~70のレンジに収斂し、下値が切りあがり、上値が切り下がりる三角持合いとなっており、現在の95.50円に集中し、上下大きく離れることが期待できる。


Dailyチャートでは200時間SMA=97.35、62時間EMA=96.85円にあり、この水準が上値のポイントとなっており、下値のポイントは2月6日以降、ボトムラインを維持している94.00円と考えたい。
今回のカナダ雇用統計では、95.20~70円のレンジを抜け出すことを期待したい。


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今回の予想は、失業率6.7%と前回6.6%から小幅な上昇が、雇用ネット変化は-5,000人と前回35,400人から減少へと変化が見込まれている。


過去22回の予想と実際との差は、失業率で0.4%、平均0.1%、雇用ネット変化率では、最大8万人、平均で2.8万人と差が大きくなっている。


過去18回のCADJPYで、発表15分間の為替レートの変化では、最大97pips(高値-安値)、平均では53pipsと、比較的変化の大きな指標になっている。


≪今回の予想と前回の数字≫
失業率=予想6.7% 前回6.6%
雇用ネット変化=予想-5,000人 前回35,400人


≪過去22回の予想と実際との差≫
失業率
Max=0.40%
Min=0.00%
Ave=0.10%


雇用ネット変化率
Max=8万人
Min=0.1万人
Ave=2.8万人


≪CADJPY 過去18回の発表15分間の為替レートの変動≫
Hi-Low=Max97pips
Hi-low=Min13pips
Hi-low=Ave53pips


Open-Hi=Max60pips
Open-Hi=Min0pips
Open-Hi=Ave23pips


Open-Low=Max60pips
Open-Low=Min0pips
Open-Low=Ave30pips

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