3月12日 (木)09:30 豪雇用統計(取引通貨ペア AUDJPY)
≪説明≫
AUDUSDが0.7600をクリアに割り込み、続落傾向にあり、AUDJPYは、93~94円のレンジの下限を割り込み、上昇トレンドから再び売りへと変化している。今度は逆に93円が抵抗ラインとなっており、戻り売りパターンに入っている。
今回の豪雇用統計の発表までに、まだ時間があり、発表後に値動きが大きくなることを狙った、両サイドの逆指値を狙った取引をするのか、あるいは93円を高値に売りを継続したほうがいいのか、今後の値動きで考えたい。
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失業率の予想は6.4%と前回と変わらず、新規雇用者数は予想1.5万人で前回の-1.22万人から増加が見込まれている。
過去22回のデータでは、予想と実際との差は、失業率で最大0.4%、平均0.11%、新規雇用者数で最大10.6万人、平均では約2.14万人となっている。
過去18回のデータでは、AUDJPYで発表15分間の為替レートの変動は、最大90pips(高値-安値)、平均でも51pipsと、比較的変動の大きな指標となっている。
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≪今回の予想と前回の数字≫
失業率=予想6.4% 前回6.4%、
新規雇用者数=予想1.5万人 前回-1.22万人
≪過去22回の予想と実際との差≫
失業率
Max=0.40%
Min=0.00%
Ave=0.11%
新規雇用者数
Max=106,000人
Min=600人
Ave=21,360人
≪AUDJPY 過去18回の発表15分間の為替レートの変動≫
Hi-Low=Max90pips
Hi-low=Min20pips
Hi-low=Ave51pips
Open-Hi=Max71pips
Open-Hi=Min0pips
Open-Hi=Ave205pips
Open-Low=Max90pips
Open-Low=Min0pips
Open-Low=Ave31pips
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