独DAXは1.8%近くの上昇、DJIAも0.24%上昇し、米金利も上昇。
金利差拡大=ドル買いの流れが続く。
原油価格は小幅上昇、金価格は小幅低下。
欧州・米国市場に入っても、基本はドル高。
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EURUSDは、ギリシャと債権団の協議開始を前にして、12年ぶりの安値を付け1.0560まで続落、底値達成感は見られず。ただ、1.0のパリティーが気になる。
GBPUSDは、ブラザー工業が英ドミノ社を1890億円で買収との報道に、GBPJPY上昇期待が強まったが、鉱工業生産は予想を下回り、製造業生産が悪すぎで続落し、ついに、1.50のビックポイントをブレーク。
AUDUSD+NZDUSDは動きが鈍いが下落基調は変わらず。
USDJPYは、121.60台を回復するも動きは鈍い。
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ギリシャは破たんの瀬戸際で、数週間で政府資金は底をつく。ギリシャと債権団の協議は12日に始まる。ギリシャは市場から資金の調達ができず、ユーロ圏の危機対応ファンドと、IMFの緊急融資が頼りの綱。銀行は中銀よりの緊急流動性支援(ELA)が頼り。
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ブラザー工業が英ドミノ社を1890億円で買収。
ノボトニー・オーストリア中銀総裁=マイナス利回りは長期間続くと思わない。
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