2015年3月9日月曜日

2015年3月9日(月曜) 欧州市場・米国市場序盤の動き

2015年3月9日(月曜) 欧州市場・米国市場序盤の動き

日本株は大幅下落したが、欧米株は上昇、欧州各国の債券利回りはECBのQE実施の影響で低下へ。

週明けの為替相場は、主体性に乏しいい展開で、ややドル売りが勝るが決定的な値動きではない。そして、注目の米現物株は強い。

先週末の強い米雇用統計以降、下落が心配された米株も今日は強く、リスク許容度の高まりに、AUD+NZDの買いが続く。

さらに、QEの実施で心配されたユーロ圏各国の債券利回りは低下、金利差によるEUR売りは見られず、値を戻してはいるが、投機筋の戻り売りパターンを誘っているようにも見える。

USDJPYは、120.65~121.10円のレンジで上下、動けず。

EURUSDは、欧州市場ではセンティックス投資家センチメントも強く、金利低下にも関わらず、一時1.09台まで買い戻されたが続かず、1.0850台で推移

GBPUSDは、週明けオープンから上昇、1.5120台まで続伸。

AUDUSDは、アジア市場で下落、欧州市場で上昇、前週NY市場の終値を上回る。

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