2015年3月10日火曜日

2015年3月10日(火曜)昨日9日、海外市場の動き

2015年3月10日(火曜)昨日9日、海外市場の動き

米株は強く、米金利は低下するも、欧州債利回りはより低下し、ドル全面高へ!
ただし、除くGBP。

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市場の注目は、

◎強い米雇用統計=早期利上げ期待「ただし、労働市場情勢指数(LMCI)は弱く2か月連続の低下??、気にしていないようである」

◎QE開始に欧州債利回り低下=金利差拡大にユーロ売り、145兆円の資金は何処へ?

◎関心が薄れた円相場ながら、売れてないリスクが目立つ。

◎強い米株に、リスク許容度上昇するも、AUD+NZDの買いは続かず。

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GBPUSD
独自路線で1.5130台まで続伸。GBPはクロスでも上昇。独・英国10年債利回り格差は1997年第2四半期以来の高水準。EURGBPは0.7210台→0.7170台へ下落、GBPUSDの買い要因となる。

USDJPY
だ4四半期GDPは下方修正、欧州市場で上げ渋っていたUSDJPYも121.40円へ上昇、121.50円の売りに伸び悩み、121.10台へ値を下げるも、12月8日の高値121.84を目指す動きを継続。

EURUSD
センティックス投資家センチメント、一時1.09台を回復したが続かず。ECB&各国中銀はQEで国債購入を開始し、金利低下に1.0840台へ下落。1.10の重さが目立つ。

AUDUSD+NZDUSD
株高=リスク資産買いに一時買いが続いたが、米金利の低下にも関わらず、買いから売りへと変化。相変わらず弱さが目立つ。

USDCAD
原油価格上昇にも、住宅着工件数は弱く、USDCADは一進一退で動けず。








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