2015年3月7日(土曜) 昨日6日、海外市場の動き
米2月の雇用統計が全て。
非農業部門雇用者数は増加し、失業率は低下、賃金の伸びや鈍化、
FRBが目指す観戦雇用をほぼ達成し、6月・9月の利上げ期待が高まる中、
米株は下落し、米金利は上昇し、
一方の、米貿易赤字は予想を下回り、
そして、ドルは全面高。
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EURUSD
ECBのQE開始+FRBQE解除から利上げへと、異なる動きへ市場は引き続き注目、
EURUSDは1.11~1.13のレンジ下限を割り込み、1.10の大台を割り込み、底値が見えず。
USDJPY
118.50~120.50円のレンジをようやく上抜け、新たな円安の方向性を確立。120円がボトムへ。
GBPUSD
EURGBPのフォローもなんのその。1.5100を割り込み、再び1.50の大きな壁へ再トライ。
AUDUSD+NZDUSDも下落、
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3月9日から米国はサマータイムに入る。
DJIAの構成銘柄を入れ替える、アップルを入れ、AT&Tを除外へ。
ラッカー・リッチモンド連銀総裁=2月の米雇用統計を受け、利上げ開始は6月が最適。原油価格の下落はインフレに影響し、下落が一時的ならインフレ期待は続き、対処する必要がある。
フィッシャー・ダラス連銀総裁=2月の米雇用統計を受け、完全雇用に近づいているが達成はまだ。全般的に力強さを増している点は非常に心強い。
米債務は法定上限に近づく、ルーベー財務長官は議会指導者向けの書簡で16日に達することを説明。
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