今日で、3月も終了します。また、本邦企業では本決算が多く、海外でも月末、四半期末の特殊要因の動きが強まる可能性があります。
昨日はも、りバランスや強い米経済指標にドル買いへと動き、世界的な株高や金利の低下などが目立っていました。また、EURUSDは1.0800を割り込むか? これが大きなポイントで、ギリシャの資金が枯渇する状況が目の前に迫るなか、ギリシャ政府の強気な発言は止まらず、EUR売りの材料の一つになっています。
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期末のドル買いが続く中、ドル全面高!
コアPCE価格指数は予想を上回り、
米NAR中古住宅販売は、前回と予想を大幅に上回るり、
中国は住宅ローン政策の緩和を実施し、追加緩和の期待へ。
米株は260ドル近く上昇、米債権利回りは低下し、資金は米国へ!
原油価格は48ドル台で上値も重く、金価格は下落。
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EURUSDは、続落し1.0800台へ。何とか大台を維持。ギリシャの資金枯渇が近づきユーロ圏財務次官が会合へ?
USDJPYは、続伸し120円台へ上昇。
GBPUSDは、下げ幅は限定的。一時1.4760を割り込むも、ドル高の中で、他通貨での買いへ。
AUDUSDは、続落し0.7630台へ下落。AUDNZDの下げは止まらず。
USDCADは、カナダドルは弱く続伸し1.2700一時1.2700台へ。
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バーナンキ前FRB議長=回復が脆弱で、FRBが時期尚早の利上げすれば、景気を減速させ、設備投資のリターンを低下さ、緩和に逆戻りする可能性も。仮定の話ではなく、海外の中銀では実際に発生している事象。
フォードCEO=ドル高による業績の悪化を懸念。
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英BOE住宅ローン承認件数→ 予想を上回り半年ぶりの高水準=61,760件(予想6.15万件 前回60,800→60,707万件)
ユーロ圏景況感指数 経済信頼感→ 景況感指数は予想を上回り、4カ月連続で上昇し、4年ぶりの高水準=103.9 (予想103.0 前回102.1→102.3 )
独消費者物価指数・速報値→ 前月比は予想を上回るが前回より低下へ、EU基準前年比は3か月ぶりのプラス圏へ上昇=前月比0.5%(予想0.4%、前回0.9%)、前年比0.3%(予想0.3% 前回0.1%)、HICP前月比0.5%(予想0.5% 前回0.1%)、HICP前年比0.1%(予想0.1% 前回-0.1%)
米個人所得→ PCEコアデフレータの前年比は上昇=前月比0.4%(予想0.3% 前回0.3→0.4%)、個人支出=前月比0.1%(予想0.2% 前回-0.2%)、PCEデフレーター=前年比0.3%(予想0.3% 前回0.2%)、PCEコアデフレーター=前月比0.1%(予想0.1% 前回0.1%)、前年比1.4%(予想1.3% 前回1.3%)
米中古住宅販売保留の仮契約指数→ 前回と予想を大幅に上回る。
=前月比3.1%(予想0.4% 前回1.7→1.2%)、前年比12.0%(予想8.7% 前回6.5→6.1%)
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