2015年3月30日月曜日

2015年3月30日(月曜)欧州・米国市場序盤の動き

2015年3月30日(月曜)欧州・米国市場序盤の動き

アジア、欧州、米国と株価は上昇
米金利は上下しながらもやや低下
原油価格は49ドル台を回復、金価格は1%以上下落

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ドルは全面高の展開となり、EURUSDはまたしても1.08の重要なポイントを試す動きが続き、USDJPYは120円台を一時復活、AUDUSDの下落+EURAUDの上昇は止まらず、AUDNZDは続落、USDCADは原油価格の持ち直しにも、カナダドルの買戻しは限定的。

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週明け月曜日の欧米市場は、中国人民銀行の追加緩和への期待(実際は住宅ローン政策の緩和)に中国株は大幅上昇、欧州株や米国株も上昇。

経済指標では、英BOE住宅ローン承認件数は、予想を上回り半年ぶりの高水準。ユーロ圏景況感指数は、予想を上回り、4カ月連続で上昇し、3年半ぶりの高水準で、回復傾向がみられる。

独CPI・速報値は、前月比は予想を上回るが前回より低下へ、前年比は0.3%と予想通りながら前回より上昇、EU基準前年比は3か月ぶりのプラス圏へ上昇。米個人支出は、予想をやや弱いが、コアPCE価格指数は予想を上回る。米NAR中古住宅販売保留は、前回と予想を大幅に上回る。

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