2015年3月19日(木曜)欧州・米国市場序盤の動き
昨日のFOMC後のドル売りは間違いだったかのように、FOMC直前の水準へと逆戻りし、ドル買いが強まる。
欧州株と米株は弱く、原油価格は低下、金価格は上昇。
米新規失業保険申請件数は改善、フィラデルフィア連銀景況指数は弱く、景気先行指数は前回・予想と変わらず。弱い数字にもドル売りは見られず。
※※※※※※※
スイス中銀=スイスフランは著しく過大評価。引き続きフラン下落に向けて積極的に外為市場で措置を講じる。金融政策を運営する上でフラン高や、インフレや経済情勢に及ぼす潜在的な影響注視。
スイス中銀経済予測(12月発表との比較)
GDP予測=2015年2.1→0.9%、2016年2.4→1.8%
CPI予測=2015年0.2→-1.0%、2016年0.4%→0.3%
ノルウェー中銀=政策金利1.25%の据え置きを決定。予想は0.25%引き下げで、直後からEURNOKの売りが強まる。
0 件のコメント:
コメントを投稿