2015年3月12日(木曜) 欧州・米国市場序盤の動き
米国市場は、米小売売上高は弱く、米輸入物価指数は予想外の大幅低下、新規失業保険申請件数は改善するも、ドルは全面安。米株は上昇+米金利は低下へ。
ただし、弱い米小売売上高は悪天候が原因で、発表直後が安値からは、ドル売りが加速せず。
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USDJPYは、120円台は買いが強いが、121.20円超えの上値は重い。
EURUSDは、1.0500割れ→1.0680台まで一時値を戻すも、1.0580~1.0640のレンジで推移。
GBPUSDは、一時1.5020台まで上昇するも、カーニー発言もあり1.4920台まで下落へ。
AUDUSD+NZDUSDは、アジア市場で始まった買いの流れを維持、緩やかに上昇へ。
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ECB=ギリシャ銀行への緊急流動性支援(ELA)を6億円拡大で合意。
オランド仏大統領=EURUSD相場は適切な水準にある。
米国の早期利上げ観測に、新興市場国からの資金引き上げが強まる。
カーニーBOE総裁=英国への避難流入はポンドを押し上げる。下方リスクが具現化すれば英中銀は政策がある。
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