2015年1月も一月が過ぎ、月足のデータを整理していたところ、
日々の値動きでは頭で理解していても、視覚的にみると、また
異なる絵図が見えてきます。
こちらのチャートは、USDCADの月足チャートである。
今年1月2日のOPENは=1.16211、HI=1.27985 LOW=1.16151 CLSE=1.27287と、
一月で1183ポイントの変動(高値-安値)で、率にして10.18%変動している。
この大幅な変動を過去のデータと比較すると、リーマンショック時の
10月23.2%、11月12.55%の上昇時に次ぐ動きとなっていた。
原油価格の大幅な下落や、利上げ期待からそれがなくなり、
逆に利下げへと変化したことが、直接的な要因となったと思われるが、
USDCAD1.30は歴史的にみて、重要なポイントではないだろうか?
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