2015年2月1日日曜日

今週の為替相場を考える、過去の材料

今週の為替相場を考える


過去1~2週間の動きで、今週以降を為替相場に影響を及ぼすもの

≪JPY≫
特になし→ ないということは、他が悪すぎ、逆に考えれば円の買い要因とも考えられんす。
≪EUR≫ 売り要因が多い、ただし、ポジションはユーロショート拡大。
◎ECBはついに量的緩和を実施へ
◎ギリシャ新政権が選挙公約を守り、財政緊縮策の見直しに着手
◎ギリシャ財務相は「EU+IMFの調査団に協力しない方針」を示し、「国際支援プログラム」の延長を要請しないという→ どうなるのしょう、落としどころはどこへ?
◎ユーロ圏CPI・速報値、前年比-0.6%へ低下

≪USD≫ 年内の利上げ観測は変わらず、ただ、弱きな材料が広まる。
◎米第4四半期GDP・速報値は、2.6%(予想3.0~3.3%)に減速
◎FOMCはタカ派2名が趣旨変えし、ハト派1名が投票権を失い、インフレ期待は大きく低下、国際情勢も検討対象に新たに付け加える
◎米議会予算局=今年の成長見通しを、3.4%(8月予想)→2.9%へ下方修正。インフレ率は、今後数年間目標の2.0%を下回る。

≪CAD≫ 売り要因が多い。
◎予想外の利下げを実施した後も
◎カナダCPIは前月比-0.7%と予想外に弱く
◎カナダ雇用統計を下方修正し
◎カナダ11月のGDPも予想外の-0.2%と減速

≪NZD≫ 売り要因変わらず。
NZ中銀はNZドル安誘導を続け、利上げ観測が残る

≪AUD≫ 売り要因変わらず。
豪中銀の利下げ観測が残る








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