昨日も多くの材料が提示された。
一番、印象に残ったのは、GPIFと共済年金の話。
一番、印象に残ったのは、GPIFと共済年金の話。
※これをちょっと、まとめてみました。日本株が上がるわけですよね!
民間総出で株上げ競争でもしているようで・・・・。
もっとも、日本だけではありませんが。
⇒ 【だから、株を買えて言っているのに、買わないほうが悪いだろう!】
とでも、言っているようにも思えますよね!?
民間総出で株上げ競争でもしているようで・・・・。
もっとも、日本だけではありませんが。
⇒ 【だから、株を買えて言っているのに、買わないほうが悪いだろう!】
とでも、言っているようにも思えますよね!?
でも、株を買う資金がない人は買えず、資金が潤沢にある人はより、儲かりる。最近流行の格差社会を作っているようにも思えるのは、私だけでしょうか?
※これを書きながら、昔誰かに言われたことを思い出しました。
確か、昔の円売り大規模介入の時だったような気がします。
⇒【だから、円を売れと言っているのに、売らないほうが悪いだろう!】
だけど、物には限界がありますよね!
確か、昔の円売り大規模介入の時だったような気がします。
⇒【だから、円を売れと言っているのに、売らないほうが悪いだろう!】
だけど、物には限界がありますよね!
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2014年の積立残高は137.0358兆円(!)で10-12月期に6兆6233億円増加したという。国内株高の利益よりも、為替ヘッジなしの外債+外株の収益が計20%近く増加している。
つまり、USDJPYを買って(あるいはクロスの円売り)、持ち続け、外物に投資したら、6.6兆円もうかった! ということである。
GPIFは大儲け、2014年12月末の積立金残高は、137兆0358億円で、10-12月期に6兆6233億円増加。株価の上昇や、ヘッジなしの外貨建て資産が拡大し、外株10.3%、外債9.36%上昇する一方、国内株6.20%、国内産1.88%と伸び悩む。
GPIFは2014年12月末時点(9月末比)、国内株17.79→19.80%外国債券11.84→13.14%、外国株16.98→19.64%へ拡大。
⇒3か月間の買い入れ額の資産1.7兆円で、年換算すれば6.8兆円になり、日銀のETF(上場投資信託)年間購入額3兆円の倍となり、計10兆円弱と巨額。
共済年金も株式保有を拡大へ。国家公務員共済(KKR)、国内株式の資産分配を8%→25%に引き上げ、地方公務員共済年金+私学共済年金も、25%程度に引き上げる見込みで、推計では計約3.5%兆円になる。
GPIFは2014年12月末時点(9月末比)、国内債券保有割合48.39→43.13%(-5.26%)へ低下。見直し後のポートフォリオ国内債の割合は35%(±10%=25~45%」に設定している。仮にこのペースで進めば、夏場以降に35%に近づき、年内に25%の下限に到達する見通しで、国内株の転換期になる可能性がある。
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