2015年2月6日(金曜)アジア市場の動き
今日は週末の金曜日。米雇用統計を控えて主要通貨は動けず。
AUDだけが豪中銀の四半期金融政策報告を材料に、「利下の可能性弱まる」との思惑に、
直後に買いが強まるも、「追加利下期待」は払しょくできず、買いも続かず。
欧州市場に入り、ギリシャを材料にEURUSDの相場は動くことが予想されるも、昨日来の動きからは、悪い材料を無視する傾向が昨日は強かった。EURUSDは1.1500が重要なポイントで、1.1300~1.1500のレンジ相場の上限を試すことを期待したい。
直近の材料からは、EURGBPの売り、AUDNZDの売りなのだが!
豪中銀の四半期金融政策報告=トレンドを下回る成長がより長期間続き、経済に監視絵は慎重な認識を示す。
豪中銀の四半期金融政策報告=原油安と豪ドルの下落が国内の経済活動やインフレに及ぼす影響などは、豪経済が直面している不透明要因。
豪中銀の四半期金融政策報告=2015年の経済成長率は2.5~3.5%→2.25~3.25%と下方修正、来年は2.75%~4.25%→ 3.0~4.0%に加速すると予想。
豪中銀の四半期金融政策報告=豪ドルは最近、大幅に下落しているが、商品価格下落を踏まえると、ファンダメンタルズに基づく水準をなお上回る。
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