2015年2月24日(火曜)昨日23日、海外市場の動き
ギリシャの緊縮策の改革案提出は一日延期。イエレンFRB議長の議会証言を意識。
米株は弱く+米金利も低下。原油価格+金価格は下落。
為替市場は、AUDUSDの下落+GBPUSDの上昇。USDJPYは動きは緩慢。EURUSDは1.13~1.14のレンジ。
ギリシャが緊縮策の改革案を提出する期限を23日→24日に一日延期。それを受け24日、ユーロ圏財務相は電話会議を行う予定となっているが、理由は不明のまま。
米NAR 中古住宅販売件数は弱い。
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USDJPY
119.30台で定着できず。118.80台へ下落、動きは緩慢。
EURUSD
1.14台へ復帰できず。ギリシャ改革案の提出遅れの影響を受けながら、1.1300を一時割り込みながらも、1.13台をなんとか維持。
GBPUSD
一時1.5330台まで下落するも、クロスでのGBP買いに、逆に1.5450台へ上昇。
AUDUSD
0.7840台→0.7780まで一時下落。商品価格の下落の影響を受ける。
USDCAD
アジア市場1.2520→原油価格も弱く1.2620へ一時上昇から、1.2540~00のレンジへ。
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ラガルドIMF専務理事=ギリシャの金融状況は著しく改善。ギリシャの安定を維持することが最初の目標。ギリシャのユーロ離脱は協議されず。
独関係者=独連邦議会、ギリシャ支援延長の議会採決は今週中に可能。
ダイセルブルーム・ユーログループ議長=ギリシャの改革書簡を楽観視。
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独IFO経済研究所エコノミスト=独第1四半期の成長率が前期を上回るのは困難。
ナイジェリア石油相=OPECは原油価格の下落が続けば、6週間以内に緊急会合の開催を要請の可能性がある。
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