2015年2月21日土曜日

2015年2月21日(土曜) 昨日20日、海外市場の動き

2015年2月21日(土曜) 昨日20日、海外市場の動き

ギリシャ支援を4か月間延長することを条件付きでようやく合意へ。

USDJPYは、118.30円をボトムに→ ギリシャ支援合意に119.10円台へ上昇
EURUSDは、1.1280をボトムに→ ギリシャ支援合意に1.1420台へ上昇
GBPUSDは、1.5350割をボトムに→ 「過去最高の財政黒字+弱い小売売上高」と強弱混在、ギリシャ支援合意に1.5420まで値を戻すもEURGBPの買いに限定的。
AUDUSDは、0.7850へ上昇するも上値は重く抜けられず。
USDCADは、1.2420をボトムに→ 弱い小売売上高に1.2960台へ上昇
円クロスは、欧州時間の円全面高から、米国市場は逆に円全面安へ。

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欧米株は上昇(DJIA=18,140.44+154.67ドル)、独DAXは過去最高へ。
原油価(WTI)は低下、50.34(-0.82ドル)
金価格は低下、1,201.10ドル(-6.5ドル)
米金利は上昇(10年債利回り)(2.12%±0)

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【ギリシャ関連】
○ギリシャ支援を4か月間延長することを条件付きで合意。今後の問題はギリシャは合意を順守できるか?
○ギリシャ、ドイツ、IMFの準備会合を経て、ユーロ圏財務相会合でようやく合意へ。
○条件は、ギリシャは23日中に既存の合意に基づく改革案を提示する。国際支援団がこの改革案の内容をし精査し、4月末までに合意する。
○ECBは、条件を満たせばギリシャ国際の担保特別措置を戻す。

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【FRBタカ派の連銀総裁は持論を強調】
○プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁=FOMC議事録への市場の反応は直近の米雇用統計の強さを無視しているようだ。3月FOMCでの辛抱強いの文言は削除する必要がある。
○ブラード・セントルイス連銀総裁=3月FOMCでの辛抱強いの文言削除が好ましい。

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ロシア経済発展省高官は、1月GDPは前年同月比-1.5%とマイナス成長へ。。

EURDKKで、DKKは1999年以来の大幅下落へ。ペッグ制を守るために、政府顧問は中銀は資本規制など究極の手段を用いるべきと提言。


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