円全面高。週末リスクの回避や、ファンド勢の円かいに、USDJPYの上値は重く、118.30円まで続落、クロスでも円は全面高。
米現物株は弱く、米金利も低下、原油価格(WTI)は小幅下落。
ユーロ圏財務相とギリシャとの話し合いが、そろそろ始まる。ギリシャの結果を見るまでは、EUR相場に手を出せず。ただ、リスクヘッジなのかEURUSDは1.1300を割り込む。
欧州市場で堅調だった、AUDUSD+NZUSDも、米国市場に入りCAD売りの影響を受け下落。ドルは米国市場に入り、JPYを除き全面高へ。
欧州市場では、ユーロ圏各国のPMI・速報値は強かったが、ギリシャ債務交渉に決着がつかず、EUR売りの流れはやまず。
英財政収支の黒字額は過去最高で、英小売売上高は予想外に弱かったが、GBP売りは限定的。
カナダの小売売上高があまりに弱く、USDCADは1.2440→1.2550台へ上昇、CAD売りの影響を受ける。
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