今日は、米国市場休日はプレジデンツデーで休日。
ギリシャ問題は、深夜から未明にかけて続く、EU財務相会合の結果待ち。
USDJPY
朝方から、日銀関係者の追加緩和を否定する発言もあり、週明けのオセアニア市場からドル円は下落からスタート。早朝の日本の第4四半期GDP・速報値は、予想外に弱い結果にも、円相場は動けず。逆に、日経平均株価が強く円売りも見られたが118.70円台の上値は重く118.30台へ下落。欧州・北米市場ではも上値は重く下値を試す動くが続いている。
GBPUSD
週末に、ウィールBOE金融政策委員「BOEは市場予想より早期に利上げを開始する必要がある」、ブロードベントBOE副総裁「BOEの次の動きは利上げだと考えている」と、ポンドをサポートするような発言にも、為替市場は反応は鈍く、EURGBPの買戻しと思われる動きに、1.5430台→1.5360台へ下落。
EURUSD
EU財務相会合でギリシャ債務問題が話し合われ、その結果が注目される。それを待つ動きに1.1400~30のコアレンジで動けず。
NZDUSD
早朝発表されたNZ小売売上高が強く、NZDは続伸、AUDNZDの売りも続いている。
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ドラギECB総裁は、ギリシャがユーロ圏を離脱するとの観測は無意味だとの見方を示した。
総裁は「この問題については触れたくないということを理解してもらいたい。私の発言はすべて政治的に使われる。ユーロ圏離脱の可能性についての観測は意味をなさない」と述べた。
日銀、ブルームバーグ・ニュースがエコノミスト24人を対象に13日に行った調査では、16人が今後、追加緩和があると回答し、8人が追加緩和はないと回答
ウィールBOE金融政策委員=英国のインフレ率は現在の低水準から回復するとの見方から、BOEは市場予想より早期に利上げを開始する必要がある。BOEは2017年半ばまでにインフレ率は目標の2%を上回ると予想しており、これに合わせて金利を引き上げる。
昨年の政策会合で利上げを主張していたウィール委員は、BOEは2017年半ばまでにインフレ率は目標の2%を上回ると予想しており、これに合わせて金利を引き上げる必要が出ると主張。
政策金利は市場参加者の想定より少し早く引き上げなければならないだろう。BOEは6年前の金融危機時以降、政策金利を過去最低水準の0.5%に据え置いている。英国経済は約10年ぶりの大きな伸びを示しているものの、投資家らは低インフレを背景に、もう1年は金利が据え置かれると予想している。
BOEは12日に発表したインフレ報告で、年内に利上げを実施する必要性は低いとの見方を示す一方、インフレ率が予想を超えてマイナス圏に低下した場合は利下げする用意があるとした。
ブロードベントBOE副総裁=MPCは引き続き、次は利上げだと考えている。ただ、政策金利の効果的な下限は、われわれが3~4年前に考えていたものより少し低い。
中国国務院=2020年までにサービス貿易規模を1兆ドルに拡大させる。
菅義偉官房長官=2014年第4四半期GDPが予想を下回ったことを受け、「個人消費の伸び。
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NZD 第4四半期 小売売上高は予想を上回
日本の第4四半期 GDP 第一次速報は 予想を下回るも動きは限定的
消費、設備投資など内需の足取りが弱い一方、輸出の伸びは前期を上回った。GDPデフレーターは前期からさらにプラス幅が拡大し、名目GDPは年率プラス4.5%と実質に比べ高い伸びとなった。
GBPUSDの下落幅は大きい、EURGBPの買戻しと思われる。
独連銀月報=ドイツ経済が予想以上のペースで成長する見通し
NZD 第4四半期 小売売上高は予想を上回り、NZドル買いが強まる
ギリシャ問題で、EU財務相会合の話し合い待ち。(日本時間深夜から開始の予定)
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