ギリシャ総選挙の結果による、EUR相場の変動が今日のメインイベント
http://youtu.be/9AKGKftyWJg
ギリシャ総選挙は、急進左派連合が勝利し、第一党になる可能性が高いと報道されています。緊縮財政をどうするのでしょうか? 今日26日(月)の為替市場でEUR相場がどう動くのか?
今日は、オーストラリアとNZは休日で、東京市場が始まる前の、オセアニア市場でどのように動くのか心配。
米FOMCと米第4四半期GDP・速報値の結果が特に重要!!
今週は、以下の経済指標などを特に注目しています。
1/26(月)
ギリシャ総選挙の結果(1月25日実施)
米議会予算局(CBO)、財政・経済見通し発表
1/27(火)
英第4四半期 GDP・速報値
米耐久財受注
1/28(水)
豪第4四半期 消費者物価指数
米FOMC
1/29(木)
NZ中銀 金融政策発表
独雇用統計
独消費者物価指数・速報値
1/30(金)
日本全国消費者物価指数
ユーロ圏消費者物価指数・速報値
米第4四半期 GDP・速報値
カナダ月次GDP
米シカゴ購買部協会景気指数
米ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値
先週、ECBはついに量的緩和を決定しました。これで、BOJ、BOEに次いで、ECBも量的緩和グループの仲間入りし、利上げ方向にある米国(FRB)と、相反する動きがしばらく続くことになり、為替市場でもこれを意識した動きが続きそうです。
カナダ中銀は原油価格の大幅下落の影響もあり、政策金利を引き下げており、残るは豪中銀か? との期待感が続いていることも確かでしょう!
直近でも、ECBの決定を先取りしているのか、デンマーク中銀、トルコ中銀、カナダ中銀と利下げを実施し、世界中で米国を除き、緩和傾向を維持せざるを得ない状況が、今後どのように変化するのでしょうか?
※※※※※※
ユーロにとっての大問題は、25日のギリシャ総選挙の結果です。急進左派連合が支持を得る可能性は高く、政局が混乱する可能性は残ります。直近ではそれを意識してユーロ売りをしていると理解していますが、ある程度市場はそれを織り込んでいます。
ECBの決定後の、欧州株の上昇(独DAX=2週間で約10%上昇)+債権価格の上昇(利回り低下=独10年債利回りは前週0.45%→0.36%まで低下)を見ていると、欧州から資金が外に出ているとは考えにくく、外の資金が欧州からさらに引き上げるのか? ちょっとこれも疑問ではと感じてなりません。
急進左派連合が本当にユーロ圏を離脱するのでしょうか? それとも、EUは国際機関の支援を得て財政改革を断行するのでしょうか? 今週前半の為替相場の最大のポイントとなっています。
ギリシャ総選挙は、急進左派連合が勝利し、第一党になる可能性が高いと報道されています。緊縮財政をどうするのでしょうか? 今日26日(月)の為替市場でEUR相場がどう動くのか?
今日は、オーストラリアとNZは休日で、東京市場が始まる前の、オセアニア市場でどのように動くのか心配。
米FOMCと米第4四半期GDP・速報値の結果が特に重要!!
今週は、以下の経済指標などを特に注目しています。
1/26(月)
ギリシャ総選挙の結果(1月25日実施)
米議会予算局(CBO)、財政・経済見通し発表
1/27(火)
英第4四半期 GDP・速報値
米耐久財受注
1/28(水)
豪第4四半期 消費者物価指数
米FOMC
1/29(木)
NZ中銀 金融政策発表
独雇用統計
独消費者物価指数・速報値
1/30(金)
日本全国消費者物価指数
ユーロ圏消費者物価指数・速報値
米第4四半期 GDP・速報値
カナダ月次GDP
米シカゴ購買部協会景気指数
米ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値
先週、ECBはついに量的緩和を決定しました。これで、BOJ、BOEに次いで、ECBも量的緩和グループの仲間入りし、利上げ方向にある米国(FRB)と、相反する動きがしばらく続くことになり、為替市場でもこれを意識した動きが続きそうです。
カナダ中銀は原油価格の大幅下落の影響もあり、政策金利を引き下げており、残るは豪中銀か? との期待感が続いていることも確かでしょう!
直近でも、ECBの決定を先取りしているのか、デンマーク中銀、トルコ中銀、カナダ中銀と利下げを実施し、世界中で米国を除き、緩和傾向を維持せざるを得ない状況が、今後どのように変化するのでしょうか?
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ユーロにとっての大問題は、25日のギリシャ総選挙の結果です。急進左派連合が支持を得る可能性は高く、政局が混乱する可能性は残ります。直近ではそれを意識してユーロ売りをしていると理解していますが、ある程度市場はそれを織り込んでいます。
ECBの決定後の、欧州株の上昇(独DAX=2週間で約10%上昇)+債権価格の上昇(利回り低下=独10年債利回りは前週0.45%→0.36%まで低下)を見ていると、欧州から資金が外に出ているとは考えにくく、外の資金が欧州からさらに引き上げるのか? ちょっとこれも疑問ではと感じてなりません。
急進左派連合が本当にユーロ圏を離脱するのでしょうか? それとも、EUは国際機関の支援を得て財政改革を断行するのでしょうか? 今週前半の為替相場の最大のポイントとなっています。
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