2015年1月5日(月曜)アジア・欧州・米国市場序盤の動き
日経平均株価は小幅下落、EURO STOXX50は-1.58%と大幅下落、
EURUSDは、「1月22日のECB理事会の追加緩和期待」と、「ギリシャ総選挙=反緊縮路線の野党急伸派の勝利」=「ギリシャのユーロ離脱」へと可能性の広がりユーロは下落。
週明けのオセアニア市場から心理的な壁となる1.200の大台を割り込み、1.1900割れまで続落。一時1.1970台まで値を戻すもユーロ売りの流れは変わらず。
USDJPYは、日経平均株価の小幅下落や、円クロスの買い戻しに、120.00~60円の狭いレンジで推移していたが、「欧州株+米株先物」も弱く、120.00円を割り込み119.60円まで下落。
ギリシャのユーロ離脱が復活?
ギリシャ総選挙で、反緊縮路線の野党急進左派連合が勝利する可能性に対して、独シュピーゲル誌は前週末に独政府筋の話として、「ユーロ圏はギリシャの離脱に耐えうる」と発言している。
独政府報道官は「ギリシャを含むすべての加盟国とともにユーロ圏を安定化させることがこれまでの一貫した狙い」と、これを否定。
※英建設業PMIは、予想外に弱く2013年7月以来の低水準。
※ユーロ圏投資家センチメントは、予想外のプラスで
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