2015年1月5日月曜日

2015年1月5日(月曜) 今日の動き

2015年1月5日(月曜) 今日の動き

連休明けの東京市場、気になるのは「日経平均株価」。
経済指標では、「独CPI・速報値」で7日のユーロ圏CPI・速報値を占う意味で重要。

≪その他「チェック・ポイント」≫
1. 米金利
2. 米株
3. 原油価格(+ロシア・ルーブル)
4. EURUSD=1.2000を割り込むか?
5. USDJPY=121円台超えることができるか? 「119~121円のレンジをぬけだせるか?」
6. GBPUSD=1.5500を割り込み続落へ
7. AUDUSD=0.8100を復活できるか?

東京市場が休場の中で、2日に始まった海外市場ではドルが上昇し、GBPUSD1.5500を割り込み下落、ポンド売りがリードするドル買いに、AUDUSDも0.8100を割り込み、USDCADも1.1700を超え上昇しています。

本日の東京市場では、実需筋の動きも始まり、日経平均株価を見ながらの取引となります。 直近ではドル高の流れにも、円ショートの買い戻しに、USDJPYは121円を超えることができず現在に至っていますが、「株高=円売り」ともなれば、USDJPYは121円を狙う動きが期待できます。「株安=円買い」共なれば逆に、119円を割り込むことができるのか? いずれにしても、119~121円のレンジを抜け出すことを確認する必要がありそうです。

直近の米株は下げ止まっているのか、ダウ平均株価は17800をなんとか維持をしているものの、クリスマス明けから3日間連続で下落し、新年2日には17800台を回復しているものの、今日の米国市場の動きを待つ必要もあります。

円相場全体を見るとクロスでの円の買い戻しが続いています。ECBの追加緩和の期待が強く、ギリシャの政局混迷などにより、EURUSDの下落が影響し、EURJPYは145円を割り込み下落しています。今後は144円~145.50円のレンジが予想されますが、EURUSD1.2000割れをトライした値動きがどのように変動するのか? まず、これが今日の注目材料となっています。





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