2015年1月12日月曜日

2015年1月12日(月曜)アジア・欧州市場の動き

2015年1月12日(月曜)アジア・欧州市場の動き

東京市場が休場の月曜日、欧州株は上昇(EURO STOXX50=+1.635)、米株先物も上昇。
原油価格は下落(TWI=-2.01%)、欧州市場に入りドルは全面高、円は全面安。

これからの米国市場の株価を見なければ、この流れが続くのか確定できないものの、先週末の米雇用統計で時間当たりの賃金が低下したことで、売られていたドルは、値を戻し、力強さが感じられる。

USDJPYは、118.10円台→119.20円台へ上昇。
EURUSDは、1.1850台→一時1.1790割れまで下落。
GBPUSDは、1.5170台→一時1.5100割れまで下落。
AUDUSDは、0.8250台→一時0.8160割れまで下落。

世界経済の懸念にリスク資産を敬遠する動きが強まる=メリルリンチ週間調査では、1月7日までの1週間で、株式ファンドから121億ドルの資金が流出。米株の純流出額は128億ドル、欧州株は3億ドル、新興国株は13億ドルの流出超、日本株は5億ドルの流入。再建ファンドは53億ドルの流入超と8週間ぶりの規模へ。

この流れは、為替相場の変動と同じで、株価=円の為替レートの連動性が強いことを裏付けている。

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