2014年1月28日(水曜) アジア市場の動き
先日、NYダウは300ドル近く下落するも、日経平均株価は下落から小幅上昇へ。USDJPYは下落するどころか、117.70円台をボトムに上昇し、118円台を維持。値動きを見ていると円買いの材料にも反応は鈍く底堅い。
なぜなんだろう? 最近動きは米株の下落にも関わらず、日本株は強く、為替相場も円買いはそれほど長続きできない。ちょっと不思議で、なぜだろう?来週から2月が始まる。期末に向けた何らかの要因が影響しているのであろうか?
最も、116~119円のレンジ、117~119円のレンジに入っている間は、どちらに転んでも理由づけができそうであるが......。
今日の、アジア・欧州市場は、昨日の弱い米耐久財受注を気にしながらも、FOMCを見守ることになりそうである。
また、朝方に発表された、豪CPIは、コアが強く豪ドルは上昇。次の利下げを豪中銀に期待した向きは、箍が外された格好になっている。AUDNZDも買いへ変化しており、もうしばらく上値を狙えそうである。
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