2015年1月27日火曜日

2014年1月27日(火曜)欧州・米国市場序盤の動き

2014年1月27日(火曜)欧州・米国市場序盤の動き


弱い英第4四半期GDP、スイスフランの乱高下、弱い米耐久財受注に、為替相場は上下へ変動しながら、ドル売りへ。

英第4四半期GDP・速報値は予想を下回り、前期比0.5%と前期0.7%を下回り1年ぶりの低成長。直後はポンド売りが強まるも、フォーブスBOE政策委員の「大方の予想よりも早い段階で利上げが必要になる可能性がある」との発言にポンド売りは限定的。

欧州市場は、スイス中銀副総裁の「介入する意思がある」、「対ユーロと対スイスでも注視」との発言に、EURCHFは急騰、USDCHFも急騰、その影響にEURUSDも1.1340台へ一時急進。

しかし、逆にEURCHFは急落が引き金に、USDCHFも急落、EURUSDも急落、そんな中で、弱い米決算が続き、米株先物は下落、ドル売りが強まる。そして米耐久財受注の発表を迎えた。

米国市場入り、米耐久財受注は前月比-3.4%と予想外のマイナスでそれも大幅で、米現物株は大幅下落からスタート、ドルは全面安。

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