2015年1月28日水曜日

2014年1月28日(水曜) 昨日27日、海外市場の動き

2014年1月28日(水曜) 昨日27日、海外市場の動き


今日、28日の米FOMCを控えながらも、相場変動はやまず。

欧州市場は、弱い英第4四半期GDP、スイスフランの乱高下で相場が動き。米国市場は、弱い米耐久財受注にドル売りへ、強い米住宅+信頼感指数にやや値を戻すもドル買い戻しは限定的。原油価格+金価格は上昇、米金利は低下から値を戻し前日ほぼ同水準へ。

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欧州市場は、CHFの変動と、弱い英GDP+BOE政策委員の発言で動き、ギリシャ混乱の影響を危惧し欧州株は下落。

米国市場入り、米耐久財受注は前月比-3.4%と予想外のマイナスでそれも大幅で、米現物株は大幅下落からスタート、ドルは全面安。米新築一戸建て住宅販売は前月比11.6%と予想を大幅に上回り、米CB消費者信頼感指数は、102.9と7年ぶりの高水準に、ドル売りから買いへと変化するも限定的。

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英第4四半期GDP・速報値は予想を下回り、前期比0.5%と前期0.7%を下回り1年ぶりの低成長。直後はポンド売りが強まるも、フォーブスBOE政策委員の「大方の予想よりも早い段階で利上げが必要になる可能性がある」との発言にポンド売りは限定的。

欧州市場は、スイス中銀副総裁の「介入する意思がある」、「対ユーロと対スイスでも注視」との発言に、EURCHFは急騰、USDCHFも急騰、その影響にEURUSDも1.1340台へ一時急進。

しかし、逆にEURCHFは急落が引き金に、USDCHFも急落、EURUSDも急落、そんな中で、弱い米決算が続き、米株先物は下落、ドル売りが強まる。そして米耐久財受注の発表を迎えた。

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