2014年12月31日(水曜) 昨日30日、海外市場の動き
欧米市場は、「円全面高+ドル円の売りがリード」し、ドルは全面安。
今年残すこと僅か二日目、欧州+米国市場の序盤で下落したドル売りは、ようやく落ち着く。
直接的な要因を考えるに、株安によるポジション調整の動きが、年末の薄商いで動きが大きくなり、円ショートの買い戻しへとつながったと、思われる。
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◎大納会の東京では日経平均株価の下落→ 17450.77(-279.07-1.57%)
◎ギリシャ政局の混迷を意識した欧州株安(EURO STOXX50)→3135.95(-49.22-1.55%)
◎米株の下落(DJIA)→17983.07(-55.16-0.31%)
◎米金利の低下(10年債利回り)→2.19%(-0.01-0.48%)
◎原油価格(WTI)は小幅上昇→ 53.64(+0.03+0.06%)
◎金価格は上昇→ 1198.60(+16.70+1.41%)
◎DXYは小幅下落→ 89.954(-0.236-0.26%)
◎VIXは上昇→ 15.99(+0.93+6.18%)
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◎USDJPYは、120円、119円を割り込み、一時118.86円まで下落後、119.60円まで値を戻す。
◎EURUSDは、1.2150~1.2180のレンジ。
◎GBPUSDは、1.5570台まで上昇。
◎AUEDUSDは、0.82台まで上昇。
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◎スペイン12月CPI=HICP前年比-1.1%、2009年7月以の
低下率。
◎スペイン11月の小売売上高=前年同月比1.9%、過去1年
間で最大の増加率。
◎英ネーションワイド住宅価格=前年比7.2%(予想7.2%)
◎米S&Pケースシラー住宅価格=前年比4.5%(予想4.4%)
◎米CB消費者信頼感指数=92.6(予想93.9)
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