2014年12月2日火曜日

2014年12月2日(火曜) 昨日1日、海外市場の動き(午前5時現在)

2014年12月2日(火曜) 昨日1日、海外市場の動き(午前5時現在)

ドル全面安。原油価格は値を戻し、米株は小幅下落、米金利は上昇へ。

USDJPY=119.14→117.86→118.30台へ。EURUSD=1.2439→1.2506→1.2470台と高値で推移。米10年債利回り=2.21%(+0.05%)上昇、DJIA=17726→17827まで値を戻すも前日比下落、WTI=63.72→69台へ大幅上昇。

アジア・欧州市場は、ドル売りへ。朝方の中国経済指標は弱く豪ドル売りが強まり、夕刻のムーディーズの日本格下げを引き金に円相場は上下し、株安=円の買い戻しが続き、主要通貨でもドル売りの流れが強まる。

ドイツ・フランス・イタリアの製造業PMIは好不調の分岐点となる50を割り込むが、EURUSDは1.2500の大台を回復。ドル売りの流れは止まらず。強い英PMIにポンドは堅調、原油価格は上昇へ転じる。

米国市場は、ドル売りも一服。ISM製造業景況指数は予想を上回るが影響は少なく、市場にインパクトを与えたのは原油価格で大幅に上昇し、米株は下げ幅を縮小するも前日からは低下、米金利は下げから上昇へと変化、ドル売りも弱まる。USDCADは続落しカナダドル高が続く。

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