2014年12月13日土曜日

2014年12月13日(土曜)昨日12日、海外市場の動き

2014年12月13日(土曜)昨日12日、海外市場の動き


週末金曜日の海外市場は、為替相場は相変わらず変動率は大きいものの、過去の動きからは落ち着きを取り戻すが、他の市場は変動は止まらず。特に、原油価格の下落は進み、WTIはついに57ドルまで続落。

ダウ平均も続落17,284.3ドル(-312.04-1.77%)、欧州株も軒並み下落(DAX-2.72%、FTSE-2.91%)。米金利も下落(10年債利回り2.08%-0.08%)、DXYは下落(88.306-0.40%)、VIXは上昇(21.70+8.07%)

為替相場は久しぶりに方向感が見られず、今週続いた大幅変動に比べたらやや落ち着きを取り戻す。

※USDJPYは、衆議院選挙の結果待ちに、118.20~00円のレンジで上下、方向感定まらず。
※EURUSDは、「ユーロクロス+実需」の買いに、1.2390→1.2490へ上昇するも1.25台達成できず。
※GBPUSDは、1.5700~1.5750のレンジで上下、方向感定まらず。
※AUDUSDは、0.8230~0.8300のレンジで上下、方向感定まらず。
※USDCADは、原油価格に振られながらも、1.1520~1.1590のレンジで上下、方向感定まらず。

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●米ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値=93.8(予想89.5 前回88.8)と強い。
●米生産者物価指数=前月比-0.2%(予想-0.1% 前回0.2%)と弱い。
●EURCHFは1.20の介入ボーダーラインへ接近。
●日銀は1月に、原油価格下落にも「追加緩和せず」との観測が広まる。
●14日の衆議院選挙で、自公が圧勝するとの期待感が先行、300議席はすでに織り込み済み。
●フィッチ=フランス格付けを「AA+」→「AA」に引き下げへ。

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