2014年12月12日(金曜) アジア・欧州・米国市場序盤の動き
ドル売りから、強い米ミシガン大学消費者信頼感に買いへと変化。米金利は下落。欧州株は大幅下落、原油価格の売りは止まず。
週末リスク=衆議院選挙で、自公が何処まで伸ばすことができるか? 300議席は既に、相場に織り込み済み。
EURCHFは、スイス中銀死守ポイントの、1.2000に近づくき、投機筋はスイス中銀の介入を意識し、スイス売り=ユーロ買いへと動き、結果、EURUSDは買いの動きが一時強まるが、強い米ミシガン大学消費者信頼感に上げ止まる。
USDJPYは、日銀は原油価格の下落にも、1月の金融政策決定会合で、追加緩和を見送るとの思惑が広まり、一時118.20円を割り込むが、118.00~119.50円のレンジで上下、抜けきれず。
EURUSDは、欧州勢の買いに1.2410を上抜してから買いが加速、一時1.2470台まで上昇するも、1.2500手前で上げどまり、強い米経済指標に売りへと変化。
原油価格の下落の波紋がさらに広がる。ロシア経済への不安が広まり、通貨ルーブル防衛にルーブル買い・ドル売り介入へ。カナダドル安が続く。
米鉱工業生産は予想を下回り、生産者物価指数のマイナス幅は拡大するも、強い米ミシガン大学消費者信頼感にドル買いが強まる。
国際エネルギー機関(IEA)=2015年の石油需要見通しを下方修正。非加盟国の原油供給が多くなる見通し。
ロシア中銀=12日にルーブル防衛で、7億ドルの為替介入をしたとの観測
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