連日の大波乱
原油価格は60ドル台へと大幅下落、米株も1.4%近くも下落し、円全面高+ドル全面安。
早朝の、NZ中銀声明にNZDは急騰。
USDJPYは、先の安値を更新し一時117.70円台へ
EURUSDは、再び1.2450を試す勢いへ
GBPUSDは、再び1.57台へ
AUDUSDは、高値を更新できず伸び悩む
NZDUSDは、伸び悩みから、中銀声明で一転急伸
USDCADは、1.15台と上昇、原油価格の下落に逆にカナダドルは下落
OPECが2015年原油需要の減少見通しを発表12年ぶりの低水準に、原油価格は急落。
OPEC総会では、欧州・アジアでの需要減少+米シェール・オイルの生産増に、2015年の原油需要見通しを、日量30万バレル引き下げ2890万バレルと、予測を下方修正。
11日早朝の、NZ中銀の金融政策発表で、NZドルは急伸。NZDJPY=90.75円→92.10円へ。
政策金利3.5%の据え置きを予想通り決定。中銀声明で、NZドルの大幅下落を予想するも、金利の穏やかな上昇を予想し、NZドルは急伸。
ギリシャ・デフォルト懸念の広まりに、3年債利回りが10年債利回りを上回る。
サマラス政権の大統領選出前倒しで政局が混迷し、デフォルトに追い込まれるとの懸念が高まる。
ポロッツ・カナダ中銀総裁は、一部の利上げ期待に反して、原油価格の下落に慎重姿勢を変えず。カナダ中銀が金融システム政策のレビューでは、景気回復は苛立たしいほど緩やか。原油下落は重大なリスク。住宅市場は10~30%の範囲で割高。住宅市場のソフトランディングを見込む。原油下落の影響は一次元のものではない。
ドラギECB総裁は、ショイブレ独財務相に国債購入(QE)支持を求める。
独紙ツァイトによると、国債購入計画を来年1月にも決定できるようにドイツの支持を得ようとしていると報道。
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