為替市場は株安に、ドル売りに大波乱! 安全資産の円買いが一時強まるり、上下変動。
中国発の株・人民元安から始まり、連日の原油価格下落を意識、USDJPYは一時急速に118円割れまで下落。欧州株はギリシャ大統領選で政局懸念に大幅下落、米金利+米株下落、逆に、金+原油は上昇へ。
米金利は下落(10年債利回り2.22%↓-0.04 1.64%)、ダウ平均も下落(17773.46↓-79.02-0.44%)、欧州株も下落(EUROSTOXX50↓3162.77 -2.62%)、ギリシャ株は27年ぶりの安値へ。
中国の経済成長の伸び率鈍化見通し+金融規制強化に、中国株上昇(上海総合2656.27↓2856.27-163.99 5.43%)+人民元大幅下落(USDCNY一時6.20台へ)。
USDJPYは、大波乱。アジア市場(高値)121.00円→欧米市場(安値)117.95円→米国市場終盤119.70円台へと変動幅拡大。
JPYクロスは、円ロングの巻き戻しに一時大幅下落。EURJPYは148.80円台→146.80円へ下落→148.10円台へ値を戻す。
EURUSDは、アジア市場(安値)1.2290台→欧米市場(高値)1.2440台(12月5日の米雇用統計直後の高値1.2450台に接近)→米国市場終盤1.2360台へ下落へ。
AUDUSDは、アジア市場(安値)0.8220台→欧米市場(高値)0.8370台→0.8300割れへと変化。
フィッチ=消費税率の先送りに財政目標の達成困難に、日本国債の格付けを引き下げる方向で見直す。
中国=短期融資に関する担保規定の厳格化によって成長が減速するとの懸念が広まる。
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