2014年11月4日(火曜) アジア市場の動き
日本株の上昇止まらず一時700円近く上昇。ただし、取引開始の直後が最高値で伸び悩む。ドル高の行き過ぎ感が強いのか、ドル円は、日本株の上昇にも円売りは盛り上がらず、主要通貨でもドル買いに勢いは見られず。株高に円売りがついていけない相場は、ある意味では反転の兆しなのでしょか?
ドル円が114円台まで上昇し、日経平均株価が17000円台まで上昇しても、当局者はまだ上昇を望むのであろうか?
安倍首相は、為替水準に関しては言えない、日銀の決定も好意を持って迎えられていると思う言う。もちろん、政府や日銀が温度をとってあげた結果と言う人もおり、円を売っている人や、株を買っている人は喜んでいることでしょう。
ビル・グロス氏曰く、金融危機以降、FRBは4兆ドル、日銀は2兆ドル、ECBは兆ドル規模(計約800兆円)の非伝統的措置を実施しているが、中銀は物価上昇の目標値を達成できていないという。
市場の欲張りな期待感は、6日のECB理事会で、利下げはしないと宣言しているが、量的緩和の「瓢箪からこま」を陰ながら期待しているのでは?
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