基本は円安の流れ変わらず、103.50円以下の買い+行き過ぎた円安のブレーキによるショックにも注意。
為替相場(円相場が主)の大変動にも、FRBが自分でまいた種(量的緩和の縮小を決定、来年の利上げ観測を経済指標次第と、暗に示唆)に、日銀の決定を表だって批判や評価することもできず。
うがった見方をすれば、「米国金融引締め+日本・ユーロ圏金融緩和」=金融市場の動揺抑制!
最も「FRBの金融引締め=ドル高容認」を、容認してるのなら、話は別だが・・・・・。
フィッシャー・ダラス連銀総裁は「FRBはドルの価値に気を取られるべきではない、通貨戦争を懸念せず」と、強気な発言をしていたが、どこまで続けることができるのでしょうか?
今日は、日本の消費税増税の有無を問うヒアリングを実施するようであるが、有識者からは賛否両論で意見が分かれている。ここで、消費増税をあきらめたら、日本国債が売られ日本経済は大変なことにあるとの意見に、海外の機関投資家の間では、日本は景気に配慮して消費増税を見送るべきと、主張している人もいる。
どちらが本当にリスクがより高いのでしょか? その事実は来年にでもわかることでしょう。
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今日の為替相場、特にドル円相場で影響を及ぼしそうな材料を考えると、以下の通りになりそうである。
日本株は米株の上昇をフォローできるか?
輸出業者の動向は?
機関投資家の動向は?
当局の円安抑制の動きは?
豪中銀の政策金利は2.5%の据え置きは固いが、声明は?
米貿易収支+製造業新規受注は?
米中間選挙の行方は?
注目の経済指標・その他
米中間選挙
09:30 豪貿易収支
09:30 豪小売売上高
12:30 豪中銀金融政策発表
18:30 英建設業PMI
22:30 カナダ貿易収支
22:30 米貿易収支
00:00 米製造業新規受注
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