2014年11月24日月曜日

2014年11月24日(月曜) アジア・欧州市場の動き

2014年11月24日(月曜)


≪アジア市場は、東京勢不在で薄商い中、中国追加緩和の思惑は消えず≫
東京市場が休場で動けないアジア市場は、薄商いの中で、先週のサプライズな利下げに続き、中国が追加利下げや預金準備率の引き下げを考えているとの思惑が広まり、上海総合は2%近く上昇、日経先物も0.7%近く上昇へ。リスク選好型の動きに、円売り+ドル売りの動きが続いた。


≪欧州勢は、GBP高+円安+豪ドル安≫
欧州市場に入ると、アジア市場の逆を攻め。ドル買いからスタートしEURUSDは下落するも、、独Ifoは予想外に強く、EURUSDは上昇を再買い、GBPUSDもはアジア市場の安値を一時更新するも、逆に、1.5700の大台を狙う動きへと変化。中国発の影響に全く左右されず、AUDUSD+NZDUSDは弱含みで推移。


USDJPY=117.30台を底固めし、118.25円と鬼の居ぬ間に(輸入筋)先週末の高値水運へ逆戻りし、振り出しに戻す。
EURUSD=先週末終値を超え、1.24台に復活するも、1.2450を超えるには力と材料不足

0 件のコメント:

コメントを投稿