2014年11月23日日曜日

2014年11月22日(土) 先週のポインント

2014年11月22日(土) 先週のポインント

11月17日(月)
日本第3四半期GDP・1次速報値は、予想外のマイナスへに、日本株下落し一時円高へ
日経平均株価は-517円と大幅下落し、USDJPYは117円台→115.40円台まで急落後、116円台半ばへ値を戻す。
ドラギECB総裁は、インフレ下振れリスクを警戒、国債買い入れの可能性を示唆。

11月18日(火)
安倍首相は、消費再増税の延期と、21日の衆議院解散、12月14日の選挙投票を表明
スティーブンス豪中銀総裁は、豪ドル高をけん制

11月19日(水)
日銀金融政策決定会合は、金融政策の据え置きを決定、前回は4名は緩和反対していたが、3名は緩和支持へと変化し、円売りへ動く。
黒田日銀総裁の記者会見、財政規律は政府・国会の責任。消費者物価指数がコアで1%割り込む可能性を指摘、円売りが強まる。
BOEの金融政策委員会議事録は、7対2での政策金利の据え置き決定、利上げ支持者は変わらず、ポンド買いが強まる。
FOMC議事録は、複雑な議論の結果、直後、インフレ期待の低下に警戒すべきに、ドル売りへ、 次に、国外経済の鈍化から受ける影響は限定的、相当の期間の削除支持者があり、利上げに向けた道筋が協議され、米金利は上昇、ドルは全面高。

11月20日(木)
米経済指標は強弱混在するも、トータルでは強さが目立つ。
ユーロ圏の消費者信頼感指数、各国PMIは予想外に弱く、EUR売りが強まる。
強い英小売売上高にポンド上昇
弱い駐豪HSBC製造業PMIに、一時豪ドル売りが強まる。

11月21日(金)
ドラギECB総裁は、今後数カ月以内にユーロ圏経済が改善する兆しはない。インフレ押し上げに強い決意を表明し、量的緩和を示唆。EURは全面安。
中国人民銀行は、予想外に利下げを実施豪ドルは全面高
中国利下げに原油需要の増加期待に原油価格は大幅上昇し、カナダドル買いが強まる。

0 件のコメント:

コメントを投稿