2014年11月19日水曜日

2014年11月19日(水曜)昨日18日の海外市場の動き

2014年11月19日(水曜)昨日18日の海外市場の動き

円安傾向は変わらず。米株は上昇、米金利は低下、原油価格は下落、金価格は上昇、

※USDJPYは、二度目の117円台から、消費再増税の延期と衆議院解散の表明に、一時116.30台まで下落するも、116.50円以下を底固めし117円再々トライへ。
※EURUSDは、ECBの追加緩和の期待が続く中でも、強い独ZEW景気期待指数に再び1.2550をトライへ。
※AUDUSDは、0.8740台からAUDJPYの下落に0.8680台へ一時下落、中銀総裁の豪ドル高けん制発言にも安値圏では、本邦勢の買いに底堅く0.8730台を回復。
※GBPUSDは、英CPIが若干強かったが反応は鈍く、EURGBPの買い戻しに、1.5670台の上値は重く1.5630まで下落、結局は1.5630~1.5670のレンジへ。


○英CPIは前月比0.1%(前回0.0%)と若干強かったが、PPIは前月比弱く動けず。
○安倍首相は期待通りに、消費再増税の1年半延期と、21日の衆議院解散と12月14日の投票を表明。
○独ZEW景気期待指数は11.5(予想1.2 前回1.6%)と1年ぶりの強さ。
○米PPIは前月比0.2%(予想-0.1% 前回-0.1%)と予想を上回るが動かず。
○米NAHB住宅市場指数は、58(予想55 前回54)と強いがドル買いは限定的。

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