2014年11月18日 今日のポイント
日本の衆議院解散・総選挙、消費増税の延期の正式発表待ち。しかし、既に相場に織り込み済みで、材料出尽くしへ。
次は、 明日19日の、日銀金融政策決定会合と、黒田日銀総裁の記者会見で、何らかの緩和期待(口先でも!?)に、円買いも限定的。
いつもながら、日本株に連動した円相場へ。CME日経平均先物はプラス175へ上昇。円売りから始まる可能性はあるが、円ショートポジションが残っており、ドル円は大きく上昇できず。
ただ、115円のボトム感は強まり、昨日の115.50円以下を割り込むことは難しく、115.50~117.00円のレンジが暫く続き、再上昇への基盤を作る展開を予想。
蛇足ながら、ちょっと長い話になるが、12月中旬まではドル高の傾向が続きやすい。
ユーロドルは、4日のECB理事会が争点になり、悪材料にも動きは予想外に鈍く、1.2550を超えられず、1.24~1.2550のレンジなのか?
≪注目の経済指標・その他≫
09:30
豪中銀議事録を公表
17:25
スティーブンス豪中銀のスピーチ
18:30
英消費者物価指数
19:00
独ZEW 景況感調査
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