2014年11月14日(金曜) 今日のポイント
年内の衆議院解散の議論が活発化し、まわりでは早くも選挙に向けたビラ配りが目につきます。
総選挙=株高の発想、景気対策+日銀の追加緩和の思惑=株高の発想、そして、株高=円安の発想が支配しています。
この週末に、この動きが確定でもしたら、週明けは株高=円安を意識し、週末リスクは円売りとの発想が強まることでしょう!
ドル円は、116円台のどこまで上昇するのか? その動きを見てみたいと思います。
対ドルで不安をを感じるならば、クロスで円売りの一案ですが、どの通貨ペアにするかは思案が必要です。
●カナダドルは、原油安の影響を強く受け、それを考慮する必要があります。
●豪ドルやNZドルは基本的にに日本からの資金が入りやすく、自国通貨安の誘導をしている国ながら、予想外に底堅いと思ってます。
●ポンドは、早期利上げ期待が剥がれ、失望感の塊に復活するにはやや時間が必要でしょう。
●ユーロは、そうです。ユーロは今日のGDPとCPI! この数字が全てで、悪ければ12月4日のECB理事会で量的緩和は始まるとの思惑に、ユーロ売りが強まることでしょう。
逆に、強ければ、じゃ様子見で、ユーロの買い戻しがさらに一段と高まることがよそうされます。ただし、基本はポジション調整以外、考えにくく、どこまで買い戻しが続くかは疑問です。
いずれにしても、早くも11月中旬です。何をするにも12月上旬ごろまでに済ませよう、そして、クリスマスをゆっくり過ごそうとする習慣は長く続いれいることは事実です。
今から、12月上旬までが次の新たなチャンス。12月下旬には次の相場が始まるのが常です。
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