ポンド安、ユーロ高、円は安値圏で張り付き、ドルインデックスは小幅下落。
米金利は低下し、米株は小幅上昇ダウ平均は17700台へ上昇後に値を下げ、原油は大幅下落、金はほぼ変わらず。
新規失業保険申請件数は29万件と予想外に増加し悪かったが、米求人労働移動調査(JOLTS)の求人件数は473.5万件と前回より低下するも、拡大傾向が続き、米月次財政収支は、オバマケアと軍事費が拡大し、-1217億ドルに拡大。
ポンドは、前日のBOEインフレレポートで、インフレは1%を下回る可能性が示され、雇用も弱く、住宅価格指数も低水準で、早期利上げ期待は失望感へと変わり、ポンド売りが続く。
ユーロは、第4四半期の専門家予測調査は弱く、弱いGDP+弱いCPI予測が強まり、ECBが量的緩和を実施する可能性が高まるが、EURUSDは、EURGBPの買いが強く逆に上昇。
円は、衆議院解散の思惑+金融緩和第2弾の思惑+消費税再増税の延期の可能性に、日本株高=円売りの流れ変わらず。
USDJPYは、レンジ取引が続き、115.30円をボトムに、115.50~80円の動きが中心。
EURUSDは、続伸。1.24台の動きながらも、1.2430をボトムに1.2500を試す動きへ。
GBPUSDは、続落。 1.5780をトップに、1.5700を割り込み続落。
EURGBPは続伸。0.7880から0.7940台へ上昇。
AUDUSDは、急落から上昇、結局は元の水準。0.8670まで急落後に、0.8760台へ上昇後に、1.8720台へ値を戻す。
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