米株は上昇からスタート、米金利は低下、通貨間で対ドルの動きは異なり、ポンド売りの流れは変わらず。
USDJPYは、アジア市場で日本株の上昇にも、上値は115.80台までで、116円台まで回復できず、逆に105.30円まで下落。
GBPUSDは、前日のポンド売りの起因となった、インフレの鈍化を示すBOEの四半期インフレ・レポートと、英雇用に悪化の流れは消えず。今日の朝方発表の英住宅価格は予想外に低く、ポンド売りの流れが目立った。
EURUSDは、ウクライナ情勢の悪化や、第4四半期の専門家予測調査では、原油価格下落やウクライナや中東の地政学リスクに成長とインフレを下方修正するも、1.24前半の買い底堅く、1.2430→1.2480へと値を戻す。引き続き明日のユーロ圏各国のGDPと、ユーロ圏消費者物価指数にスポットライトが当てられている。
AUDUSDは、ケント豪中銀総裁補佐の豪ドル高けん制発言に、朝方は0.8730台→0.8670台まで下落するも、底堅く。欧州市場に入ると、朝方の高値を上抜け一時0.8760台まで上昇した。
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