2014年11月13日木曜日

2014年11月12日(水曜)欧州市場と米国市場序盤

2014年11月12日(水曜)欧州市場と米国市場序盤

アジア市場は、日本の政局と消費増税の有無で、日本株が動き、円相場が動き。

欧州市場は、弱い英雇用統計と予想外に弱いCPIで、ポンドは急落し、ドル買いの流れをリード。
欧州株は大幅下落、逆に円高へと動き、クロスでの円の買い戻しが続いた。

米国市場は、NYダウが下落からスタートし、ドル円の上値は重い。


USDJPYは、アジア市場の朝方の116円を高値に、衆議院解散+消費税再増税の先延ばしへとの思惑に、日経平均株価が300円超の上昇し、円は安値圏で推移した。しかし、、116円を超えることはできず、逆に、菅官房長官がそれらを否定すると、株価はピークから値を下げ、USDJPYは他の主要国でドル売りが進む中で、115.20円を割り込み、欧州市場は115.20~40円の狭いレンジで動けず。米国市場に入ると、一時115円の大台を割り込んだ。

EURUSDは、欧州市場に入っても、1.25の大台を達成できず、欧州株安に、逆に1.2430まで下落、米国市場では、1.2450~90のレンジで上下へ。

GBPUSDは、欧州市場に入っても、英雇用統計とBOEのインフレレポートの発表を控えて動けず、1.59台前半で小動きとなった。英雇用統計の発表直前には、1.5880台へ下落、雇用統計を受け1.5940近くまで上昇。そして、BOEのインフレレポートを受け急落が始まり、1.5800まで続落となった。



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