日本・欧州の株安が続き、米金利は低下、
円高と豪ドル高が目立つ。
EURUSDは、前日の高値1.2675を越えられず、上下動けず
弱い独鉱工業生産にも1.2600は底堅く、1.2660台まで反発、米金利の低下にドル売りへと変化したが1.2580台以下の買いは厚く下げ止まり、1.2580~1.260のレンジへ。
USDJPYは、続落の流れ止まらず
一時109.20円台まで値を戻すも、日銀金融政策決定会合後に続落、黒田日銀総裁の記者会見後には108.50円の大台を割り込み、ついに108.10円台へ下落
AUDUSDは、豪中銀の豪ドル高けん制の効果も薄い
声明で引き続き豪ドル高のけん制を示唆、売り圧力が強まるが、0.8730をボトムに0.8820台まで続伸。
USDCADは、弱い経済指標にカナダドルの売りに結びつかず
カナダ住宅建設許可件数は、前月比-27.3%(予想-2.5% 前回11.6←11.8%)と、予想を大幅に上回るマイナス幅にも、売りは限定的で、1.1130~1.1190のレンジへ。
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