2014年10月8日水曜日

2014年10月8日(水曜) 昨日の海外市場の動き

2014年10月8日(水曜) 昨日の海外市場の動き



世界的に株価は下落、米金利は低下+ドルは全面安+円は全面高

米利上げ観測は変わらず、大きな材料はないが、ドル買いの反動売りが続く

IMFは世界経済見通しを下方修正
2014年=3.4%→3.3%、2015年=4.0%→3.8%で、ユーロ圏、日本、
ブラジル、ロシアの成長鈍化が影響し下方修正、米国は上方修正。

弱い独鉱工業生産とギリシャの金融支援中断
弱い独経済指標と、ギリシャとトロイカの金融支援の話し合いが意見相違で中断、一時ユーロ売りへと動くもギリシャ財務相は否定、売りは続かず

黒田日銀総裁発言に円買い戻しが強まる
黒田日銀総裁の的・質的金融緩和(QQE)は期限限定の政策ではない発言に、インフレターゲット2%の達成感が強まれば追加緩和の可能性が弱まるとの思惑に、円の買い戻しが強まる。

G20を前に、定例の為替相場を協議、欧州経済の弱さを懸念。

ル―財務長官は、ドル高傾向にある為替相場で、自国の利益のために競争的な為替政策を追求することは間違い。

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