2014年10月29日水曜日

2014年10月29日(水曜) アジア・欧州・米国市場、序盤の動き

2014年10月29日(水曜) アジア・欧州・米国市場、序盤の動き

FOMCを直前にし、市場参加者の同意は非常に乏しく、狭い値動きに終始。
FOMCの結果に、米債券利回りと米株がどう反応するのか? もちろん、金利上昇と株高=円売り、特にクロスの円売りに動きやすく、この逆は、円買いへ。

資産買い入れの終了と、政策金利を資産購入の終了後も、相当な期間維持することを、市場は織り込み済み。なければ、ドル売りへ。

ただし、イエレンFRB議長の記者会見は事前の予定に入っておらず、どこまで下げるのかは疑問。

今日これまでの動きでは、通貨間に動きの差があり、USDJPY+EURUSはレンジ、AUDUSD+USDCAD+GBPUSDはドル売りへ。

アジア市場では、日経平均株価は1.46%上昇、欧州市場では、ドイツDAXが0.68%上昇、米国市場では、債券利回りは上昇し、ダウ平均株価は上昇し取引が始まった。

レンジ相場
USDJPY、108.10円を中心に107.95~108.25円のレンジ。
EURUSD、1.2735を中心に1.2725~1.2745のレンジ。
ドル売りへ
AUDUSD、0.8850台→0.8890台へ上昇。
USDCAD、1.1170を高値に下落を続け、カナダの弱い経済指標に1.1120台まで続落。、
GBPSUD、1.6150台→1.6100台へ下落。

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