2014年10月28日火曜日

2014年10月28日(火曜) 昨日27日、海外市場の動き

2014年10月28日(火曜) 昨日27日、海外市場の動き



FOMCを控え積極的に動きにくく、方向性を期待できず。

弱い米経済指標にドルは売りが強まり、USDJPYは107.60台へ、EURUSDは1.2720台へ。

米NAR中古住宅販売保留は弱く、米総合とサービス業PMIの速報値も弱く、AUDUSDを除きドルは全面安へ。29日のFOMCを控えて米株や米債券利回りは動けず。

EURUSDは、ストレステストは予想外に資本不足は少なく、独経済指標は弱いものの、市場は米経済指標に注目しドル売りへと動き、EURUSDは1.2720台へ。

ユーロ売りの目先の材料は一部完了したが、ECBの量的緩和の可能性は払拭できず、ユーロ買い戻しが強まった時+ユーロロングになった時には、再びユーロ売りが強まるリスクは当面消えず。


USDJPYは、週末リスクが杞憂に終わり、円売りからスタートするも、円ショートポジションの巻き戻しなのか、円の買い戻しが強まる。

材料は逆に円売りが多い、日銀が31日に発表する展望レポートで、コア消費者物価指数が、前年比から再上昇するとの見方を取り下げることを検討との報道や、菅官房長官が「現在は極めて厳しい経済環境にあり、国民が心配している と発言するなど、弱気なムードが高まった、何故か相場の動きは逆に円買い? 

んんん、ポジションだけの動きなのか? 潜在的な円売りは変わらずと見ている。

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